31年目の「浪漫飛行へ in the sky」
こんにちは。!ka !ch!kawa のノスタルジー鈴木です。
ところで、本日、2021年4月8日は何の日かご存知ですか?
と、唐突な問いを外角低めに投げ込んでみましたが…おわかりでしょうか。
ちょうど31年前の今日、1990年4月8日に、米米CLUBのシングル『浪漫飛行』が発売されました。
この曲がシングルとして発売された当時、小生や、小生が最も仲良くしていた男性は、この曲を夢中になってリッスンしていたのですが、その男性(現在、音楽業界で作詞や作曲などを生業としている彼は、アイドルへの楽曲提供などをしていますが、彼こそが他ならぬノスタルジー鈴木の名付け親です)の言葉を引用します。
この曲を初めて聴いて以来、僕は、in the sky している。
言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい*1思い入れであることは間違いありません。
そんな今日、4月8日という記念すべき日の未明、ほとんどの市川市民が深い眠りの底にいる頃、ノスタルジー鈴木こと小生は、独り、スタジオで収録していました。何を? !ka !ch!kawa を。
番組では『浪漫飛行』について、大いに語っています。当然ながら、米米CLUBと市川市の関係についても言及しています。
▼31年目の浪漫飛行へ in the sky
なお、数回前の放送と同じく、今回の放送にも、オマケ(ボーナス・トラック、または、麻婆茄子トラック)が最後にこっそり含まれていますので、お聴き逃がしのないように細心の注意を払ってリッスンしてホシーノ!*2
『浪漫飛行』と『君がいるだけで』の冒頭のリリック「何より(も)たいせつ」に注目して、数分喋っています。
放送の中では、「米米CLUBと市川市の関係」にも言及しましたが、その話題の中に登場するお店が、本八幡のアンジュールカフェさんです。本八幡には個性的なカフェ、喫茶店がありますが、その中でも私のフェイヴァリットの1つが、こちらのお店です。
▼アンジュールカフェさんのWebサイト
▼アンジュールカフェさんのTwitterアカウント
ところで、2004年8月15日に『浪漫飛行』についてこんな言葉が綴られていたので、引用します。
いくつかの要素の列挙にとどまりますが・・・
- 当時(1987年前後)Charさんと曲を作ってた石井さんによる曲(Charさんは「俺には印税が入らない」と憤怒とか)
- それまで他人を励ますような曲を書いたことのない石井さんがこれをメンバーに提示したら皆びっくりした
- 漫画家を志しながらも挫折しそうだった友人に向けて書かれた歌詞
- あまりに良質なポップソングのため、当時ステージで演るのを拒むメンバーが多かった
- 作った時から航空会社のCMソングとしての依頼がないか、と言っていたら3年後に依頼があった
- そのCMで沖縄キャンペーンギャルが出演するのが普通だが、黄金の衣装に身を包んだメンバーが海中から登場したり黄金宝船に乗るシーンで構成された
- 2004年夏の石井さんのライブで久々に生で聴きましたが、素晴らしいです
- 声と曲が完全に合っている
- 友人でミュージシャンの男は、全く違うジャンルの音楽をやってる今でさえも、「この曲を初めて聴いて以来、僕は in the sky しているんだ」と言う
・・・列挙しましたが、私は今まで生きてきて、この曲を嫌いと言った知人には一人しか会ったことがありません。
(福田十二指腸によるAmazonレビューより引用)
最後に、!ka !ch!kawa で紹介した曲(浪漫飛行)や、紹介していない曲(浪漫飛行)をいくつか挙げます。
▼そら行け!浪漫飛行(西日本版シングルの2曲目)
▼浪漫飛行(アルバム『KOMEGUNY』収録。1987年発売)
▼浪漫飛行(シングルの2曲目が"ジェットストリーム"のもの)
▼浪漫飛行(シングルの2曲目が"そら行け!"のもの)
▼浪漫飛行(ベストアルバム『DECADE』収録。イントロが特殊で素敵です)
▼浪漫飛行(ライブ盤『THE LAST SYMPOSIUM』収録、解散前のラスト・ライヴ)
▼浪漫飛行 ACOUSTIC VERSION(ベストアルバム『HARVEST -singles 1992-1997-』収録)
▼嗚呼!浪漫飛行(シングル『WE ARE MUSIC』収録、再結成後にリメイクされたもの)
▼浪漫飛行'07(アルバム『komedia.jp』収録、これもリメイクされたもの)
*2:ビートルズの『Abbey Road』における、「The End」後の「Her Majesty」に相当するものです。