フリースタイル市川のキックオフミーティングを開催しました
2020年10月24日、私が所属するフリースタイル市川のキックオフミーティングが行われました。
5月から団体設立のために動き始め、6月に256個の候補の中からチーム名が決まり、10月5日に特定非営利活動法人(NPO法人)として登記された、生まれたばかりのニュー・フェイス、それがフリースタイル市川です。
設立記念パーティという名を冠しても良かったのですが、「私たち」が「あなたたち」をお招きしておもてなしをしますよ、というものではなく、私たちの想いをお伝えし、多岐に渡る活動、多彩なメンバーズの個性を知っていただいて、1つでも興味を持ってもらえたなら、是非、市川市で一緒にまちづくりをやっていきましょう!というような呼びかけをするような場にしたいと思い、ミーティングと名付けました。
キックオフミーティングは2部構成で行われました。
1部ではフリースタイル市川が何をしているか、何をしたいのか、どのような経緯を経て設立されたのか、これからやっていきたいこと、そして活動のベースにあるミッションをお伝えしました。一方的に私たちだけが話すのではなく、プレゼンテーションを聞いていただいた参加者の方からの質問を受け付けた他、参加者同士(4人1組)で、プレゼンテーションを聴いての感想や意見を交換し合っていただく場も設けました。
2部では、市川市で活動しておられる2名の方をゲスト・スピーカーとしてお招きし、活動や想いについてプレゼンテーションをしていただきました。
1人目は千葉商科大学3年生の阿波野翔亮さんで、大学のある国府台地区を中心に活動する「よろず隊」について報告いただきました。この活動は、高齢者の生活サポートを、大学生が授業の合間の空き時間という遊休資産を使って行うというものです。そして、2人目は大野の梨農園、重田農園の重田裕介さん。彼は小生と同じ小学校に通った同級生でもあります。今年の春まで会社員だったのですが、様々な事情があり、実家の農園で働くことを決意した重田さんが、市川に「住む」ということに加え、「働く」ことになったことで、今考えていることや、これからどんなことを行っていきたいかをお話しいただきました。
(この記事を読んでいる方の)立場が何であれ(フリースタイル市川のメンバーであるか、そうでないかに関わらず、また、キックオフミーティングに参加したかどうかに関わらず)、同じまちに住んだり働いたり学んだりしている仲間として、市川市がどのようなまちになると嬉しいかを考え、色々なかたちでフリースタイル市川の活動に関わってもらえたならうれしく思います。
フリースタイル市川の公式Webサイトでも、キックオフミーティングの実施報告をしています。
そして、!ka !ch!kawa (イカ市川)でもキックオフミーティングの内容を話しているので、是非ともリッスンしてホシーノ!
キックオフミーティングでは、フリースタイル市川のメンバーズ3名から、活動紹介がありました(市川カイギ、まるやブルワリー〈市川ビール〉、gate.)。また、当日配布資料の中では、これら3つ以外の様々な活動についても紹介しました。多彩な活動の概要は、こちらの記事で紹介しています。
muron-street-de.hatenablog.com
2020年10月24日、キックオフミーティングを終えた後、フリースタイル市川の活動拠点でもあるアンカー市川に移動し、稲村ジェーンさんと共に、!ka !ch!kawa の収録をしました。異様なテンションで喋る二人のトークに耳を傾けつつ、グラスを傾けてみてはいかがでしょうか。
これ以降は、キックオフミーティングでくずはらまりさんに撮影していただいた写真の数々をご覧ください。ノスタルジー鈴木以外のメンバーズの写真が見たいんだ!という方がほとんどだと思いますので、そのような場合は前掲のフリースタイル市川公式Webサイトをご覧ください。
というわけで、生まれたての赤ちゃん団体、それが、フリースタイル市川です。
これから、市川市でまちづくり(私たちが言うところのまちづくりは非常に広義なのだと思います)の活動を様々なやり方で行っていきます。
公式WebサイトやFacebookページで活動報告をしていきますので、興味のある方は時々アクセスしていただけるとうれしいです。
このブログ「むろん、ストリートで!」や、ポッドキャスト「!ka Ich!kawa」でも、フリースタイル市川に関する情報発信を続けていきます。
それでは、今日はこの辺で。ノスタルジー鈴木でした。