フリースタイル市川の多彩な活動(10/23更新)
(10/23更新)
フリースタイル市川はNPO法人化してから、まだ12日しか経過していませんが、既に個々のメンバーが主体となって、色々な活動が進行しています。今日は、その一端をご紹介します。なお、この記事と連動した音声コンテンツ、!ka !ch!kawa(イカ市川)でも活動紹介をしていますので、文字列を目で追いかけたい(あるいは、たまには文字列に追いかけられてみたい)という方は、下に続く文章を、いや、私は断然、聴覚重視ですよ、という方は、イカの音声をお聴きいただければ幸いです。
- Mizbering Edogawa さとみ
- 肉のこばやしプロジェクト ← 10/23更新
- IchiPedia(イチペディア)
- ふくろうの森shopとミシンパーティ
- モチョラナイト!
- 音楽をモチョラナイト!
- 市川リミックス
- 菜TOMO(サイトモ) ← 10/23更新
- gate. ← 10/21追記,10/23更新
- まるやブルワリー ← 10/21追記
- 源流 ← 10/21追記
- いちかわ会議(仮) ← 10/23追記
Mizbering Edogawa さとみ
水、水辺、船、水面に映る空や鳥を愛する男、フリースタイル市川のサワディことTom氏が関わっている活動、それが、「Mizbering Edogawa さとみ」です。 2019年3月1日にスタートした Mizbering Edogawa さとみ は、江戸川里見公園界隈(mizbe)で繋がる輪(ring)を拡げるべく活動しています。"憩いの場所""安らぎの時間"を市川 に、水辺をもっと楽しく素敵な空間にしていきます!
肉のこばやしプロジェクト ← 10/23更新
真間のアンカー市川を運営しているJun Noguchi 氏がフリースタイル市川のメンバーを率いて、空き店舗をリノベーションして、「アート」をキーワードにアトリエとギャラリー併設のシェアハウスを作ります。
松戸街道にある国府台共栄会はかつてたくさんの商店が立ち並ぶ地域の住人の生活を支えた商店街でした。しかし、かつて店舗だった場所も、今ではシャッターが閉じてしまったり、アパートや駐車場になっている場所が多く、商店街にかつての賑わいはなくなりました。
空き店舗となった「肉のこばやし」の建物を、歴史と物語性を活かしてリノベーションすることで、かつて商店街が担ってきたような、地域に開かれた、つながりが生まれる場所に蘇らせます。
IchiPedia(イチペディア)
2019年8月にオープンしたYouTubeチャンネルです。コミュニティ・ダイバーEiji.K氏が、市川市内のニッチなヒト、モノ、コトを独自の視点で取材し動画にしています。
Eiji.Kさん、一言お願いします。
「新しい発見が、そこにはある!」
muron-street-de.hatenablog.com
ふくろうの森shopとミシンパーティ
地元手作り作家さんによる雑貨店、リラクゼーション・マッサージ、月に一度のマルシェイベント、ミシンのレンタルや裁縫のワークショップを、水・木・金曜日に、真間のアンカー市川で運営中。主婦の皆さんが本業や家庭と両立しながら作品を作るなど、バランス良くリソースを配分することで、持続可能な形での地産地消ビジネスを展開しています。フリースタイル市川で最も森を愛する男、jumps(ジュンプス)氏が運営に関わっています。
モチョラナイト!
モチョラナイト!、つまり、持ち寄らナイト!という意味を持つこの企画は、いわば「ポットラック・パーティー」です。ひとり一品、市川市と何らかの関係がある食事を持参し、なぜそれをチョイスしたのかを皆に紹介することで、参加者は互いにその人のおすすめの一品やお店のことを知ることになりますが、それだけでなく、その人のことを知ることで、話が弾み、会話がリズムを生み、新しいつながりが生まれるのです。
以下は、Facebookのモチョラナイト紹介文からの引用です。
アンカー市川が毎月1回酒場になります!
バーター(物々交換)酒場「いかりや」は次のルールがあります。一、金銭のやり取りはしない
一、自らが飲む量の酒を持ってくる
一、市川のオススメの一品を持ってくる(手料理大歓迎)みんなに知ってもらいたいあの名店のおつまみをもちより、お互いにPRします (プレゼン時間30秒!)例:芙蓉亭の餃子
物々交換が情報交換となり、新しいつながりが生まれます。
アンカーの生ビールも飲み放題です。ただし持ち寄ったお酒は置いていってください^^
毎月マスター(ママ)が交代して新しい企画が生まれます。マスターorママ大募集!
2020年の春以降、現在までは、コロナ禍でモチョラナイトが開催できていませんが、早く皆で集まってモチョリたいですね。
音楽をモチョラナイト!
食べ物をモチョッテ(持ち寄って)、なぜそれを選んだのか、その物語と味をシェアすることで仲間の輪が広がるモチョラナイト!から着想を得たのが、この、『音楽をモチョラナイト』。
各回のマスターならぬDJ(自分が全て選曲するクラブDJではなく、皆のリクエストを募るレィディオDJのような役割)が定めたお題に合った曲を、参加者がモチョッテ、あるいはリクエストして、その曲を選んだ理由と、曲と市川市の関係を(無理矢理でも良いので)語ってもらって、みんなで音楽をエンジョイする、趣味縁をつなぐ企画です。ノスタルジー鈴木が現在構想中です。
市川リミックス
市川市は意外と広く、大町の「ありのみコース」や「動植物園」、「大慶園」に行ったことがない行徳の人がいたり、「中山法華経寺」には何度も行ったことがあるのに真間の「弘法寺」はに未踏で、「大門通り」を歩いたことがないという人がいたりするわけです。大町の人と行徳の人、中山の人と真間の人が混ざり合う、元々市内にいる人たちが混ざり合って新しい何かがボワっと出るのではないかという楽しい企画を、ノスタルジー鈴木が構想中です。
菜TOMO(サイトモ) ← 10/23更新
いちかわ野菜地産地消研究会の光井浄司氏によるプロジェクトです。
ご近所農家の採れたて新鮮野菜(a.k.a.朝採れ野菜)をLINEで注文して、指定の場所で受け取れる仕組みを構築します。地元農家と、家庭と、近所のコミュニティースペースをワンストップで結び、受発注、デリバリー、決済を一元処理します。
11月より開始予定の事業モデル化実験やシステム開発を、Jumpsが中心となってフリースタイル市川にて全面バックアップしています。
gate. ← 10/21追記,10/23更新
フリースタイル市川の稲村氏(a.k.a.イカ市川の稲村ジェーン氏)が手掛ける、「つながる私が、はじまるところ」。市川市の妙典地区に12月オープン予定の、コワーキング・スペース+コミュニティ・スペースです。ワクワクするような新展開が妙典で始まります!
市川市は、南部と北部が江戸川で(そして産業道路、JR、国道14号線、京成電鉄で)分断されている、ということを言う人がいますが――それを「市川市の南北問題」と呼ぶ人もいるようです*1――、gate.は江戸川に新しく架った妙典橋のたもとにほど近い場所にあり、行徳・妙典地区=市川市の南部と、橋を渡った向こう側=北部をつなぐ象徴的な存在になっていくのではないでしょうか。
ストリート・ムシャリストでありながら、ランナーでもある小生も、妙典橋を走って渡って、gate.で休憩し、ドリンクを飲み、立ち寄った地域の人とたわいもない話でもして*2、何気ないひとときを過ごしながら、ひとときの小さな幸せを感じてみたいです。江戸川のほとりを走るランナーは非常に多いのですが、いわゆるランニング・ステイションのような施設は市内にはないと思います。寡聞にして存じ上げません。gate.は、ランステではありませんが、ランナーも立ち寄れるスポットになると良いな、と、ランナーの端くれとしては思う次第です。
また、南と北がつながるという意味でいうと、上記の「市川リミックス」の活動の場としても適しているように思います。
Twitterで情報発信を始めているので、興味のある方は是非アクセスしてホシーノ!
gate.の運営を行っていくにあたり、クラウドファンディングの仕組みを使い、想いに共感してくださる方、応援してくださる方からのご支援を募っています。返礼品として、フリースタイル市川の様々な取り組み(Mizubering、まるやブルワリー) を体験していただけますので、こちらのWebサイトを覗いてみてください。
gate.についてノスタルジー鈴木が語る音声コンテンツ(Podcast)、『!ka !ch!kawa』もお楽しみください。
まるやブルワリー ← 10/21追記
真間小学校の正門前で 80 年以上にわたり子供たちに文具を届け続ける「丸屋文具店」は、地域の子供たちにとって「いつでも立ち寄れる場所」です。
4世代に渡る子供たちの成長を見守ってきた丸屋文具店の3代目センチメンタル釘拔こと釘拔克典氏が地域の歴史を継承するプロジェクトを始動!その名も、「まるやブルワリー」プロジェクト!
地域の子供たちにとって「いつでも立ち寄れる場所」であった文具店のように、だれでも、世代を超えて、時間を超えて楽しめることができる「ビール」作りに地域の未来を託します。
市川市の名産品である梨や、市の花であるバラを使ったビールの商品化、市川市の名所を冠したビールの商品化(「つぎはし」「手児奈」「やぶしらず」など)を通じて、地域活性化に貢献したいという想いが、注がれたビールの泡がグラスから溢れるかの如く、ほとばしっています。
源流 ← 10/21追記
「ひとつひとつの想いをつないで、市川に流れをつくる」――これは、フリースタイル市川のミッションです。この「源流」というコンテンツでは、市川市で活動をする方にインタビューをして、その方の活動の原点となるような「生き方」や「価値観」にスポットを当てたコラムを作成することにより、【人に共感することで想いを繋げる】ことを目指します。
フリースタイル市川の城谷氏がインタビューをするのですが、インタビュー対象者の人選、コラム執筆は、氏も含むフリースタイル市川の各メンバーが担当します。フリースタイル市川のメンバーズは、多様なB.B.(notクイーンズ butバックボーン)を持った仲間たちなのですが、そんなメンバーズが話を聞いてみたいという人は、恐らく多岐にわたると思います。小生も既にあの人のインタビューをしたい、と、城谷氏に伝えています。
フリースタイル市川のWebページでの公開を予定しているので、お楽しみに!
いちかわ会議(仮) ← 10/23追記
フリースタイル市川が定期開催する「人と生業を通じて市川を知る、好きになる、つながる」をコンセプトとした交流イベントです。Jun Noguchi 氏が主担当として推進する、当プロジェクトは、市川市の人物とその生業を知り、共感をシェアすることで、街を知り、興味を持ち、つながっていくための仕掛けづくりです。
市川市内の会場で月1回開催予定で、各回2~3名のゲスト・スピーカーを招きます。ご自身について、生業について話をしていただき、市川で暮らすことへの想いをお聞きします。いわゆるビジネス交流会とは異なり、仕事の利害関係でのつながりではなく、人物そのもの、生い立ち、生き方への共感、市川に対する想いによってつながりをつくっていくイベントです。
30~50人程度の方にご参加いただく各回では、登壇者と参加者の交流、参加者同士の交流、登壇者同士の交流が生まれることが期待されます。
以上の内容は、音声コンテンツ !ka !ch!kawa (イカ市川)でも紹介しているので、眠れない夜や、目覚めたはよいけれど布団から出たくない朝などに、是非ともリッスンしてみてホシーノ!